2011・11〜2012.3

2012・3・15





母が2月2日に他界して一か月が過ぎました。
悲しくってどうにもならなかった私に黙って寄り添ってくれた息子。
何時もと変わりなく接してくれる娘に支えられての一か月でした。
主人、職場の同僚、教室の生徒様。
悲しくっても人は、人と関わる事で癒され立ち直って行けるものだと知りました。

母が娘の成人式までは、絶対に頑張ると言っていました。

とてもひどい状態にもかかわらず
笑顔で写真を。

一枚撮り
もう横になろうねぇ
と言うと
私と息子とも撮りたいと
計3枚の写真を撮りました。

本当に良い笑顔。
娘の振袖姿を見せてあげられて良かった。

息子も就職が決まりました。

妹が内定の発表の日は、母は、ドキドキして眠れないと言っていたよと。。。

良い結果をばあばに聞かせる事が出来て良かった。

私は、なにもしてあげれなかったけれど
その分子供達が沢山ばあば孝行をしてくれました。

  

亡くなる3日前に見せる事が出来ました。

目を細めて可愛い。。。。と言ってくれた母の笑顔が今も目に焼き付いています。




元気な母がこんなにも早く逝ってしまうなんて想像もしませんでした。

娘を一番に可愛がってくれていた母。

成人式だけじゃなく花嫁姿、ひ孫の顔だって見たかったんだろうと思います。
それが悔やまれてならないけれど
横森理香さんが昔雑誌で
生は、魂が肉体を持つ瞬間であり
死は、肉体を失う瞬間。
でも魂は、生まれる前もいたし、
亡くなった後も確かに存在していると。。。。。

母は、何時でも傍に居て私や妹、孫達を見守ってくれていると信じています。


母の事に付いては、ブログでは、触れません。

個人的な日記としてここに留めておきます。


実は、母が亡くなってしばらく私は、自分のホームページを
よく見ていました。
過去の日記のあちらこちらに母の面影があり
私は、ホームページを書いていて本当に良かったと思う反面

もっともっと沢山の記録を残しておくのだったと後悔しています。


母のことがありなおさら日記を綴ろう。
楽しかった思い出が蘇る様にと思う様になりました。
そしてこのホームページを子供達が将来懐かしく見てくれたらなぁと思います。
そして私の家に来ると必ず私のブログやHPを見てくれていた母の為にも。



追伸

母が亡くなる3か月ほど前に
自分のしたい事をして生きなさいとポッンと言いました。

15か国以上旅行して
フランス旅行を目の前にして闘病生活に入ったして母。
まだまだ沢山旅行がしたかったんだろうと思います。

終わりなんて何時来るかは、わからない。
明日かもしれないし明後日かもしれない。。
一年後かもしれないし二十年後かもしれない。
良い人生であったと思える様に
家族を大事にして生きて行きたいと思います。




12月29日


デジカメに残っていた画像を少し整理しました。







私が嫁いで22年

毎年12月29日にするお餅つき

お雑煮、あんこ、、辛みもち、お姑さんがすべて用意をしてくれます。

毎年同じ事をを手を抜く事なく続けて行くと言う事は、
とても素晴らしく真似できないなぁと思うばかりです。

ここ何年かは、部活で参加出来なかった息子も今年は、参加。

でもこれが最後の参加になっちゃうんだろうなぁと思うと寂しい母です。

  

今年は、写真を沢山撮りました。

子供達の心の片隅にこの光景が刻まれる様に。。。。


おばあちゃんの優しい笑顔、おじいちゃんの力強い背中。

 



 

おばあちゃんのお雑煮とあんころ餅は、絶品だよね。

  


  



 








息子の就職祝い第二弾。

リクエストで初めてコストコへ行って来ました。
夕食は、買って来たお惣菜を並べて乾杯♪


 


  
    
 

 






息子の就職祝い第一弾。



2011

クリスマスの夕食

今年はまったシリコンスチーマーでローストビーフを作りそれがとても好評でした。





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BLOGとの内容と重複する内容まとめと言う感じになってしまうと思うのですが
気が付いた方は、覗いて下さいね(^_^)H




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